これからパソコンを習おうと思われている方や、今勉強している方は、
「どれくらいの事ができれば、『パソコンができる人』といえるのか?」
と思われる方も多いと思います。
そこで、今回はその疑問に私なりにお答えしたいと思います。
まず一般的には、仕事などで必要とされることから、
①ワード
②エクセル
③インターネット
④メール
の4つある程度使いこなせれば、「私は普通レベルの事ならパソコンができます」
と言っても支障ないと思います。
教室でも、この4つの講座が特に人気で、早めに習っておいて損はないと思います。
他にも、パワーポイントや、フェイスブックなどのSNS、写真・動画の加工、
最近ではリモートワークのための様々なアプリについて知っていることも
仕事などで必要とされる場合もあります。
ただし、(ここからが大事です!)
「パソコンができる人」は、「パソコンを使い慣れている人」ととらえることもできるので、
今挙げた個々のアプリケーション・ソフトの使い方を知っている人というよりは、
パソコンを日頃から使っている人が、「パソコンができる人」と言えなくもありません。
つまり、パソコン操作にも「経験」が大事なのです。
パソコンを使っていると、「失敗」もつきものです。
保存しておいたつもりのものが消えてしまったり、
インターネットやメールをしていてウイルスに感染してしまったり、
パソコンが大事な更新をしている時に電源を強制終了してしまい壊れてしまったり…
そういった「失敗」を回避するためには、「経験」しかありません。
でも、「経験が大事だからパソコンをたくさん使いましょう」
ということで話を終わらせては、当然すぎて、あまり面白くありません。
そこで、今回このブログを読んでいただいた方に
「これだけ知っておいておいてほしい」と思うことがあります。